睡眠力は幸福力。

あなた色の「お香」探しの旅に出よう。集中力アップや安眠にいかが?

昨日の朝、Twitterのタイムラインを眺めていると、こんなツイートが流れてきました。


筆者・くらんけの自宅には仏壇があるので 、日常的に線香をあげてはいますが、そのTwitterで見たお香は「癒し」を目的とした製品でした。

これまで、リラクゼーション目的でお香を使うことは無かったので、とても興味をそそられたのですね。

早速Amazonで同じ品を注文し、試したところ「部屋に香りがあるって、こんなに落ち着いた気分になれるのか…」と、しばし感じ入ってしまいました。

今日は、落ち込んだ気分を上げてくれたり、不安感を沈めてリラックス効果をもたらしてくれる「魔法のスティック」お香(インセンス)について書きます。

癒しのお香「かゆらぎ」2製品をゲット。

今回は、日本香堂の「かゆらぎ」というお香シリーズのうち白檀薔薇をチョイス。

それと、お香を焚くときに使う「お香立て」を買いました。瑠璃色でとても綺麗です。

いつも仏壇で使っている線香と同じメーカーだし、とりあえず初心者向けかな?と思いながら試したところ…いやいや、普段の線香とは全然違いましたね。

穏やかで素朴な、香木そのものの香り「白檀」

白檀(ビャクダン)はインド発祥の香木で、甘く爽やかな香りが特徴。

なんでも紀元前5世紀ごろには、すでに高貴な銘木として珍重されたそうです。下の画像はビャクダンの花。

image:https://ja.wikipedia.org

「おばあちゃんの匂いだ!」と感じる方もいるようですが、お線香の原料として一般的だからでしょう。

ただし、かゆらぎの白檀は、普段使いの線香よりも深く複雑な芳香。

お部屋で焚いてみると、仏壇というより寺院のような清冽な空気になりますね。朝に合う香りだと思います。

もちろん、お仏壇に供える線香としてもオススメですよ!

しっかりした木の香りと調和する、あでやかで優雅な「薔薇」

こちらは、見た目も華やかな「薔薇」。冒頭のツイートで勧められたものですね。

そのままの状態でも、箱を開けた瞬間フローラルな香りが漂います。ちょっと石鹸みたいな香り。

ところが焚いてみると、そこはインセンス。木の香りが強く、そこに濃厚な薔薇が絡む感じです。

この優美な香りも捨てがたいですねぇ。午後のひとときや就寝前に使うと体がほぐれて、深くくつろげますよ。

筆者は、白檀を朝、薔薇を午後から夜にかけて使いたいと思いました。

使用中はしっかりとした煙と香り。使用後ほのかに漂う「残り香」が心地よい

筆者が普段使っている仏壇用の線香は煙が少ないタイプなので、この「かゆらぎ」を焚くと、結構煙が出るなーと思ってしまいました。

すぐそばで使うと、少々煙たくなると思います。

また焚いている間は香りも強く、むせ返るという感じはしないものの少々キツいかもしれません。

ただ、静かに揺らぐ香煙を「目で楽しむ」ことも醍醐味だと思うので、そこは気分次第でしょうか。

あと、部屋でお香を炊いた後に外出先から戻ると、甘い木の香りがほのかに残り、筆者はこの「残り香」が大好きですね。

ただし火を使いますから、お香を焚いている最中は、絶対にその場から離れないようにしましょう。

お香の効果って? おすすめ活用シーン。

ここからは、お香が私たちにもたらしてくれる効能について考えます。

紀元前から存在し、今もって日常・非日常を問わず、世界中で愛され続ける「香りの文化」。

ぜひお香を生活に取り入れ、その恩恵を享受しましょう。

リラクゼーション(安らぎ・ストレス解消・安眠)に

筆者が普段過ごしている部屋には天井照明がなく、夜もデスクライトと、このフロアスタンドだけで生活しています。

一人暮らしなので明るい照明は不要で、北欧のホテルライクな部屋を志向(笑)するのでそうしていますが、そんな部屋にお香はハマりましたね。

皆さんも夜のひととき、お部屋の明かりを落として、香煙と、うっすら光るお香の情緒に浸ってみませんか?

筆者の場合はそれだけで、日中張り詰めていた緊張から解き放たれて、体がほぐれていく実感が得られましたよ。

上の動画のように、好きな音楽を聴きながら楽しむもよし。わずかな火の光を見ながらぼーっと過ごすもよし。

そうそう、世間では「ぼーっと過ごすな!」と悪いことのように言われますが、2018年8月に発行されベストセラーとなっている「アウトプット大全」(樺沢 紫苑 著)によると、こう書かれています。

最近の脳科学研究で、「ぼーっとする」ことの重要性が証明されています。特に何の作業もしていない「ぼーっとした状態」のとき、脳内では「デフォルトモード・ネットワーク」が盛んに活動しているのです。デフォルトモード・ネットワークは、いうなれば「脳のスタンバイ状態」です。このスタンバイ状態において、これから自分の身に起こり得ることをシミュレーションしたり、自分の過去の記憶を整理・統合したり、今の自分の置かれている状況を分析したりと、いろいろなイメージや記憶を想起させながら、脳内で「自分のこれからをより良いものにしていくための準備」を整えているのです。

「アウトプット大全」142ページより抜粋。

また、人はデフォルト・モードの時間が少ないと、前頭前野の働きのうち「物事を深く考える」機能が低下するんだそうで、空き時間をテレビやスマホに費やさず「何もしない時間を持つ」ことが大切とのこと。

そんな「ぼーっとする」ときのお供に「お香」はピッタリだと思うのですが、いかがでしょう?

マインドフルネス(瞑想・集中)に

集中しなければならないのに邪念が生じて気が散ったり、怒りや被害妄想などネガティブな反応に襲われたり。

そんな時、心を鎮めるために効果的なのが「瞑想」(マインドフルネス)。

瞑想なんていうと何となくアヤシゲな感じがしますね。でもスティーブ・ジョブスやビル・ゲイツなんかも取り入れ、今では世界中で一般的になっているんですよ。

自分の中でザワついた時、静かに目を閉じて「カラダの感覚を意識する」そして「今感じている怒りや妄想に”気づく”」

そうすることで落ち着きを取り戻したり、頭の中が整理されて集中力を取り戻すことができるのが瞑想です。

その瞑想の手助けとして「お香」を使えば、「嗅覚が脳に直接働きかけ雑念が抑えられる」「目を半開きにしてお香の火を眺め続けることで雑念が消え、瞑想状態に入りやすくなる」とのこと。

実際にやってみると…なるほど、香煙に集中すると、雑念から解放される感覚は確かにあります。

長い時間、勉強や作業を続けていると集中力が失せていきます。

瞑想で気分をリフレッシュできたら、目の前の作業と格闘再開!

悪臭の除去に

梅雨時などに洗濯物を部屋干しをすると、「生乾きのニオイ」が気になりますよね。

また、筆者の部屋は運河沿いに面していて下水処理施設も近いせいか、それらのスポットから発せられる悪臭…つまり「ヘドロ」や「メタンガス」の臭気が気になることがあります。

そんな時はお香のチカラで、悪臭を覆い隠すことができるでしょう。

ただし、部屋で焼肉や鍋をしたあとのニオイ消しにお香を使うのは、筆者としてはオススメしません。

なぜかというと、それらの臭いは強烈すぎて別の香りで誤魔化せず、それどころかお香の香りと混ざり合ってしまい、気持ち悪くなるからです。

いうなら「体臭を香水でごまかす」のと似ている気がします。

部屋の焼肉臭はまず窓を開け、ファブリーズなどを使って除去し、その後にお香ならいいと思いますよ。

今日の処方箋

  1. 最近では仏壇に供える「祈りのためのお香」とは違う、「癒しのためのお香」も多く販売されています。
  2. 「白檀」は素朴で爽やかなので朝、「薔薇」は艶やかで優雅なので午後など、お好みで使い分けるのも楽しいでしょう。
  3. 「リラクゼーション」「マインドフルネス」「悪臭の除去」など、お香の効能は多岐に渡ります。

ここまで、筆者が「お香」を実際に試した感想や効能を書きましたが、他にも気づいた点をいくつか述べておきます。

今回試した日本香堂の「かゆらぎ」は、他にも「蜜柑」や「茉莉花(まつりか・ジャスミン)」「緑茶」など、なんと14種類の香りが選べます。

一箱40本入りなので長く楽しめますが(筆者は半分に折るので80回分使える)、どれも1,000円弱と結構いいお値段がするので、ぜひ3本くらいずつ入った「お試しパック」をリリースして欲しいところ。

それと注意したいのは、このお香を長いままで焚くと、燃え尽きた灰がなかなか落ちないので、小さな香皿だと灰が外に落ちてしまうことがあります。

ですので、お香を半分に折って使った方がいいでしょう。それでも10分程度は持ちますよ。

さて、Twitterのリツイートで、思いがけず知ることになった「お香」の魅力。

もちろん、今回紹介したもの以外にも、国内外問わず様々なインセンスが存在します。

リラックスや集中のお供に、奥深き「自分色の香りを探す旅」を、新たな趣味として始めてみるのも面白いかもしれません。

ただし、火の元にだけは十分気をつけてくださいね。

本日の処方箋は、ここまで。

香りって、視覚や聴覚以上に「刺激的」だと感じるなあ。。

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