体験レポート

フリーライターとして某ウェブサイトの記事を書いてみた。(1/2)「ウェブライターの仕事って?」

「あなたも副業ライターを始めてみませんか?」「スキマ時間に稼げます」…。

こんな魅惑的な謳い文句で、昨今急速に注目されるようになった「クラウドライター」。

主にウェブサイト向けに、クライアントから依頼されたテーマの記事を執筆する仕事です。

筆者くらんけは先日、試しにこの仕事を受注し、2本の記事をクライアントに納品しました。

その業務を通じ、ウェブライターがいかに大変な仕事で、稼げるようになるまでに多大な労力を要するのかを身をもって体験しました。

今日は、筆者がウェブライターとして、記事をライティングした時の体験談を書きます。

残念ながらクライアントとの契約上、筆者が書いた記事を紹介することはできませんが、この仕事に興味のある方は参考にしてみてくださいね。

どんな仕事があるの?

クラウド上で行えるライターの仕事って、どんなものがあるのでしょうか。

レベル1 自分のブログでアフィリエイト記事を書く「ブログライター」

今現在ブログを持っている人は、自分のブログにアフィリエイト記事を書き、商品リンクを貼るという仕事が最も初心者向けで、簡単に行えるでしょう。

クライアントからの条件にもよりますが、1記事200文字程度からOKと、極めてハードルの低い作業です。

あまり記事のクオリティーを問われないようで、その点も初心者向け。

というのも発注者が期待しているのは、記事の内容よりもそこに貼られている「自サイトへの被リンク」(バックリンク)の方だから

外部からのバックリンク数が多いほど、そのサイトはSEO(Googleで検索順位を上げるための様々な対策)的に有利だと言われているんです。

ただしブログライターは難易度が低い分、1記事あたりの報酬単価は数十円程度といったところでしょうか。

ですので、ひたすら自分のブログに記事とリンクを書きまくらないと、本当にお小遣い程度の報酬しかゲットできません。

ただし単価50円の記事なら1日100本書けば5000円になるので、そこまでやれば決して馬鹿にできない稼ぎ。

ひたすら数をこなして収益を上げる、実に内職っぽいお仕事だと言えましょう。

レベル2 既に出来上がった原稿を書き直す「リライト」

こちらは、すでにある原稿や記事をリライト…つまり「書き直す」というお仕事

発注者から1記事あたり数百〜千文字程度の原稿が提示され、内容の趣旨を変えずに別の原稿に書き換える作業です。

具体的には、文章の言い回しを変えたり、文節を入れ替えたり、類語に変換したり、補足や説明を加えてボリュームをつけたりして、元の文章を別の体裁に仕立て上げていきます。

ごく短い例で示せば、「新しい元号は、平成であります。」「平成が、新たな元号となります。」と変換するイメージですね。

リライト業務は、発注者からすでに出来上がっている原稿が入稿されるので、依頼を受けたライターはゼロから文章を書く必要がありません。

ゆえに、この仕事も初心者向けと言えますが、ブログライターに比べて求められる文字数が若干上がり、ボキャブラリーや文の組み立て方など一定の文章スキルが要求されます。

文字数あたりの単価はブログライターと似たり寄ったりですが、一度の発注で数十本単位と、まとまったオーダーがあるといった違いはあります。

しかし、なぜ既にある原稿を書き直すという仕事に需要があるのか…少しだけ興味がありますね。

レベル3 ウェブサイト向けの記事を執筆する「ウェブライター」

筆者が行ったのは、このウェブライティング業務です。

具体的な仕事のやり方は後ほど紹介しますが、すでにあるウェブサイト向けに記事を執筆し、寄稿するといったイメージでしょうか。

もちろんクライアントが指定するテーマが存在し、その範囲は「グルメ系」「イベント情報」「グッズ紹介」など多岐に渡ります。

そのテーマに従って取材を行い、指定された文字数(2~3000文字程度)の記事を書き、納品するというお仕事です。

これ以外にも、レベル7「コピーライター」、レベル10「ゴーストライター」…などなど様々な仕事がありますが、どんどんライティングの専門性が高まってプロの領域になりますので、お仕事紹介はここまでにしておきましょう。

筆者がウェブライター体験を行なった経緯。

筆者は当「くらんけブログ」を始める前からブロガーでして、ツイッターでも情報を発信していました。

文章を書くことは元々好きだったので、自分でも割と得意かな?という思いはありました。

ところで、筆者の本業はサラリーマンなのですが、折しも職場環境の激変によって心身をヤられてしまい現在休職中の身。

身の振り方について考えざるを得なくなりましたが、そんな中「フリーライター」という世界があることを知ったのです。

「好きな文章を一日中書くことができるし、自分にぴったりな仕事じゃーなかろうか?」と。

そんな淡く甘い期待を胸に、フリーライターについての調査を続け、その「とっかかり」として、クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」でのウェブライティング業務を2案件ほど行ってみたのです。

ところが…。

仕事の探し方から契約、納品、報酬支払いまでのながれ(体験記)。

ここからは、筆者がライティング業務を完遂するまでに行った流れを、具体的に追っていきましょう。

① クラウドソーシングサービスに登録する

ウェブライターの仕事にありつくには、ライティングを募集している企業に飛び込みで営業する方法もあります。

しかし、あまりにも初心者向けではないので、まずはクラウド上で完結する斡旋業者のサービスに登録しました。

この種のサービスはいくつか存在しますが、ランサーズクラウドワークスが、国内における2大クラウドソーシングサービス。

筆者はこのうち、クラウドワークスを利用することにしました。

利用を始めるにあたりユーザー登録していきますが、特に「プロフィール欄」は重要なので、発注者から見た時に信頼に足る文章を書きましょう。

こちらは筆者が書いた、プロフの一部分です。

【3つのお約束】
ライティングのお仕事を承った場合、以下の3つのお約束をいたします。
・ライティングにおいては、読者に寄り添い「伝わる表現」を心がけること。
・事実を誤りなく正確に記述し、公式にオープンする文章としての品質を保つこと。
・契約内容を遵守し、締切・納期を守ること。

とまあ、ここは結構マジメに取り組みましたね。

② クラウドソーシングサービスのサイト上で、仕事を検索する

サービスへの登録が済んだら、いよいよ仕事探しです。

「マイナビ転職」などと同じ要領で、サイト上にて望みの仕事を検索します。

今回は「記事・webコンテンツ作成」を探しているので、そちらをクリックしました。「人気順」で並び替え表示を行うといいでしょう。

すると、こんな感じで募集案件がズラッと並びます。

筆者がサーチした時は、「記事・webコンテンツ作成」だけで2,200件以上ありました。

モザイクをかけた部分に、「ネイルサロンについて書いてくださる方」「仮想通貨の記事求む!」といった、発注者が募集している記事の概要が記載されますので、得意ジャンルや書きたいテーマの案件を選んで応募します。

③ 発注者からのオーダーを受け、契約する

応募すると、発注者から連絡(すべてクラウドワークスのサイト上で行われます)が入ります。

発注者からの簡単な挨拶と、記事タイトルと必要文字数(2~3,000文字程度)が列記されたリスト、それに記事を書くための仕様書(執筆マニュアル)が送られてきます。

タイトルは「真夏に堪能したい絶品地ビールベスト10」とか「北海道で味わいたい!おすすめ海鮮グルメガイド」といった、セレクション系のテーマが多い印象でした。

その中からテーマを選び、契約内容を確認して報酬に見合うか(大抵は文字単価で示されます。筆者が受けた仕事は1文字0.5円でした)吟味し、その仕事を受けることができると思ったら契約。そこからライティングスタートです。

④ 記事を執筆し、納品する

ライティングに際しては、先ほどのリストから選んだテーマについてマニュアル通りに書けば納品にこぎつけますが、とにかくルールが細かかったですね。

まず発注者から送られたリストには、SEO対策のための「キーワード」が10個ほど記載されていて、そのキーワードを記事中でふんだんに盛り込まなくてはなりません。

あまり細かく述べられませんが、たとえば「指定したキーワードを1記事20回以上入れてください」「指定したフォーマット通りに書いてください」など、遵守すべき仕様・ルールは幾つもあります。

初心者にとっては、そのガイドライン通りに書けばいいのでラクなんですが、反面そういったルールに縛られてしまい、あまり自由に書くことはできません。

そんなこんなで、なんとか指定されたキーワードを混ぜ込んだ記事を書き上げ、納品します。

ちなみにこの仕事は納品期限が緩く、1週間程度で提出すれば大丈夫でした。

⑤ 品質審査に合格すると契約完了。後日報酬が振り込まれる

納品後、内容に問題がなければ検収され契約完了となります。

成績が良ければ、引き続き次の仕事を発注者側からオーダー(スカウトというらしい)されます。

それを受けて筆者はもう1案件こなしましたが、ウェブライティングがどんな仕事か分かったので、これにてライター体験を終了としました。

文字単価0.5円で3,000文字でしたから、報酬総額は2記事合わせて3,240円(税込)。

そこからクラウドワークスが手数料を持っていくので、実際に振り込まれたのは2,592円(税込)でした。。

この続きは明日アップします!

今日は、クラウドワークスでのウェブライティング体験をレポートしました。

この記事も4,000文字になったので、続きは明日掲載しましょう。

次回は、筆者がこの仕事を体験しての率直な感想や、ウェブライターに向いている人物像などを考察する予定です!

関連記事

  1. 体験レポート

    フリーライターとして某ウェブサイトの記事を書いてみた。(2/2)「ウェブライティングに向く人物像とは…

    昨日、ウェブ上にてクライアントからの依頼で記事を執筆し、報酬を得る「ラ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

お問い合わせ





  1. 行ってみた!

    【画像50枚】「王立宇宙軍 オネアミスの翼」展を観に八王子へ行ってきた。ほとばし…
  2. くらんけコラム

    Twitterアカウントは「目的別に分ける」べきだろうか?
  3. グルメ体験記

    2018年秋の広島グルメガイド ③広島市中区「ばんばん」のお好み焼き。店の選び方…
  4. 体験レポート

    フリーライターとして某ウェブサイトの記事を書いてみた。(2/2)「ウェブライティ…
  5. ブログの作り方

    面倒な作業は自動化しよう!「ブログを定時配信」するための便利機能2選。
PAGE TOP