脱・炭水化物抜きダイエット

脱・炭水化物抜きダイエット宣言! 筆者が5年続けた「糖質制限」をやめる3つの理由。

ご飯やパン、麺類など炭水化物を控える「糖質制限ダイエット」は、今や世間的に認知され、すっかり定着した感があります。

食事の際に糖質を摂りすぎると血糖値が急上昇し、インスリンが過剰分泌されてブドウ糖が中性脂肪に変わり、結果として肥満につながる。

このような科学的なメカニズムを、耳にされた方も多いでしょう。

実際に「糖質制限が体重低下に効果がある」ことは、今さら言わずとも「糖質制限 効果」でググれば無数のサイトで有効性が紹介され、その実践を勧めています。

筆者くらんけも、5年ほど前に糖質制限を「かなりガチに」始めたところ、半年間で20kg近く痩せました。

今も糖質制限を続けていて、身長183cm・体重72kg(2018年10月現在)で横ばいなのですが、このところ「糖質制限のやめ時、やめ方」を模索しています。

インターネット上には、糖質制限を勧めるサイトは大量にあっても、やめ時を探る意義や情報はあまり見当たらないので、ここで書いてみます。

筆者くらんけが、糖質制限を始めた経緯。

この記事を書くにあたり、まずは恥を偲んで、筆者くらんけのビジュアルの変遷をご紹介しましょう。

体重増加がヤバかった

こちらは、今から12年ほど前の写真です。

この頃はロードバイクに乗っていて、片道10kmの通勤時や、荒川のサイクリングロードで楽しんでいました。

当時は夜勤のない職場だったこともありますが、良く動き、良く食べ、良く眠れて、すこぶる体調が良かったのを覚えています。

しかし、ほどなくして自転車通勤が会社から禁止され、また引越しを機に自転車とは縁遠くなってしまいました。

それまで継続できていた運動習慣が、なくなってしまったんですね。

そして、これが衝撃の5年前のくらんけ。

ぶっひゃ〜…ヤバいですね!!(笑) この時たしか90kg台。

週イチで夜勤のある部署へ異動すると環境が激変し、みるみる太って行きました。

とにかく常にお菓子が常備された職場でしたし、食生活も不規則。

当時は、仮眠前にピザや焼肉弁当とかをデリバリーして、夜勤メンバーみんなでガツガツ食べてました。苦笑

そして、夜勤が終わって帰宅すると昼前からガッツリ寝酒を飲み、そのまま夕方まで眠る…

…とまあ、いろんな意味でサイアクだったので、さすがに「このままじゃヤバい」と思ったわけです。

その後、糖質制限に成功し、今に至るくらんけがコチラです。

…なんかイキった写真しかなくてスミマセン。

体重に関しては、最初の12年前当時よりも落ちてます。

ということで、糖質制限ダイエットは「やれば必ず効果がある」ことは確実に言えます。

一人暮らしが始まり、糖質制限をチャレンジできる環境になった

くらんけが糖質制限を始めることができたのは、家庭内の事情もあります。

というのも、ダイエットを始める前は母親と二人暮らしだったのですが、5年前に脳梗塞で倒れ寝たきりとなり、介護施設に入所させているのです。

それ以来、食事を共にする家族がいなくなり、一人っきりになってしまいました。

そんな時、糖質制限の第一人者として知られる江部康二 医師が書いた主食をやめると健康になる ー 糖質制限食で体質が変わる!を手に取ったんですね。

この本を熟読し、この記事冒頭で紹介した糖質制限のメカニズムなどを確認、納得してから実践を開始しました。

ガチな糖質制限は、家族持ちだと実行することが難しいので、一人暮らしが契機になったことは事実です。

糖質制限の効果は絶大。(メリット)

そんなわけで、5年前から始めた糖質制限ですが、どのように実践したのかを具体的に書きます。

主食や間食一切禁止。肉や魚は食べ放題

糖質制限といっても、どの程度までやるかは人それぞれ。

たとえば「ご飯をお茶碗半分にする」といったゆるい制限もアリですし、「昼食だけ主食を抜く」「週に一回は制限リミッターを外す」など、様々なアプローチがあるでしょう。

くらんけが選択した道は、糖質分を徹底的に排除するガチな制限でした。

主食はもちろん果物も一切避け、野菜に関しても糖質の多い「イモ類」をも食生活から除外するという、かなりエクストリームなやり方で進めました。

その分、ほぼ糖質を含まない肉類や魚をメインに据え、時折お鍋で野菜を摂取。といったパターンです。

お酒も種類を選べばOK

今は断酒をしていますが、ぼくは当時から相当深酒でした。

毎日、缶ビール500ml缶を3本は開けていましたし、さらに日本酒や、自宅で漬け込んだ甘い梅酒が大好物。

あらゆるアルコールを浴びるように飲んでいましたが、糖質制限を始めてからはお酒を選ぶようになりました。

具体的には、ほぼ糖質を含まない「焼酎」「ウイスキー」「糖類ゼロの缶酎ハイ」そして「糖質ゼロの発泡酒」に限定するようになったのです。

吟醸酒やビールが飲めなくなったのは残念ですが、それでも「選べばアルコールOK」というのは嬉しかったですね。

みるみる体重が落ちていった

このような糖質制限ライフを始めた結果、1ヶ月ごとにキッチリ3Kgずつ痩せていきました。

さすがライザップも実践させているだけあり、糖質制限はすぐに効果が現れますね。

体重計に乗るのが楽しみになり、しばらく忘れていたファッションへの興味もぶり返して、やたらテンションが上がったのを覚えています。

このように糖質制限は、太りすぎていた体重を落とすことについては大いに意義があったと、今でも感謝しています。

しかし・・・落とし穴が。(デメリットと現状)

ここまで糖質制限の体験談を述べていきましたが、この記事の主眼は「脱・炭水化物抜きダイエット」

5年間続けてきた糖質制限習慣を、今になってやめようとしている理由を書きます。

① 食費がモノ凄くかかる

炭水化物抜きダイエットは、お金がかかります。

というのも、ガチな糖質制限を行うには「おにぎり」「麺類」「調理パン」「惣菜」など、安価に購入できる加工食品は一切禁止。

調理済みの外食や中食についても、味付けで糖類をふんだんに使うので、避けなくてはなりません。

なので必然的に、肉や野菜、玉子といった原材料を買ってきて、それらを自分で調理する必要があるんです。

スーパーに行けばわかりますが、加工されていない食べ物ほど新鮮なので、高いです。

たとえば肉にしても、プレーンな肉そのものよりも、カルビ風に味をつけてある方が断然安い。

わざわざ調理するのは、時間がたっている食材だからでしょう。

また野菜はここ数年、生育不良が多いせいか高止まりしています。

一人鍋をやるにしても、ネギ・もやし・白菜・しめじ・豆腐などを揃えると、かなりの出費になるんですよね。

② 体力がガクンと落ちるなど、健康面への影

糖質制限を始めてから常に実感したのが、とにかく疲れやすくなったこと。

単純にトシのせいかもしれませんし、以前やっていたロードバイクや筋トレなど運動習慣がなくなったこともあるでしょう。

しかしガチな糖質制限を始めてから、なんとなく体力や集中力が減退しだした事を自覚します。

極端な制限で毎日同じような食生活を続け、栄養バランスが偏っているせいかもしれませんね。

それ以外の影響としては、確かに体重は減りましたが筋肉も落ちました。「あんた見た目ガリガリだね」と姉から良く言われます。

また糖質制限はご飯が食べられず繊維質が不足するので、常に便秘がちなのも困ります。

③ ちっとも人生が楽しくない

そして、これが一番の理由です。

食物が好きに摂れない糖質制限ライフは、スーパーに行ってもコンビニに行っても、毎日毎日同じような食材ばかりを選ぶことになります。

外食するにしても「〇〇定食」の類は一切食べられず、それまで楽しんでいた「蕎麦屋めぐり」も味わえなくなりました。

美味しいものを、自由に食べられない。

体重維持とのトレードオフとは言え、こんな味気ない毎日が続くことに嫌気がさしてきたんですね。

…と、これらが「脱・炭水化物ダイエット」を考えるようになった理由です。

ちなみに世間で良く言われる「糖質は脳への栄養源だから、その働きが衰える」的なことは、ぼくには起こりませんでした。多分。

糖質制限の有効性を認めつつも、フェードアウトを模索。(提案・注意点)

さて、糖質制限5年を迎えた筆者が模索する「脱・炭水化物抜きダイエット」ですが、いざ実行するとなると気をつけるべき事があるでしょう。

それは、長年の習慣から解放されることによるリバウンド

糖質制限を解除するにしても、少しずつ行なっていくのが得策だと考えます。

とりあえず、ぼくは以下のやり方でやってみようと思います。

昼食、もしくは夕食だけ糖質制限を継続する

お仕事をされている方は、昼間に炭水化物を摂りすぎると、午後の業務に支障をきたします。

その理由は、血糖値が上がると仕事中に眠くなるから。

 北里大学北里研究所病院糖尿病センター長の山田悟さんも「食後の血糖上昇が、脳内ホルモンの一種で覚醒作用のあるオレキシンの分泌を抑制し、その結果、眠気を誘発するとの仮説がある」と話し、血糖値の上昇と眠気との因果関係を示唆する。

こうした理由から、食後に眠くならないランチのとり方の第一のポイントは、ブドウ糖の基になる糖質の摂取を抑えることと、専門家は口をそろえる。

出典:https://style.nikkei.com/

なのでお昼に「ご飯物」や「麺類」を控えるのは理にかなっているといえましょう。これは引き続き継続します。

もし日中にお寿司やラーメンを楽しんだら、夜に控えればいいと考えます。

これは、先ほど紹介した江部康二 医師の本にも書かれていた「プチ糖質制限」ですね。

制限解除の分、食事量を減らしアルコールを控える(やめる)

ぼくの場合、ここまで炭水化物抜きダイエットを続けてこれたのは、お腹いっぱい食べられ、思う存分飲むことができたからなんですね。

もちろん「糖質が含まれていない肉・魚・卵・酒」に限っての話ですが。

なので、この食事量のまま糖質制限を解除すると、間違いなくリバウンドをきたすでしょう。

引退したプロ野球選手で、みるみる太っていく人が多いのは、現役時代の食事量を引退後も続けた結果だと耳にしたことがあります。

ということで、ゴハン物やスイーツを摂るにしても、努めて少量を心がけることにします。

できれば「美味しいものをちょっとだけ」というスタンスで行きたいですね。

今日の処方箋

  1. 主食など糖質を避ける「炭水化物抜きダイエット」は確かな効果があり、やれば間違いなく体重は落ちるでしょう。
  2. 一方、「食費がかかる」「体力が落ちた」「人生楽しくない」という弊害が(筆者には)ありました。
  3. 糖質制限を解除するにしても、いきなりやってはリバウンド必至。とりあえず「プチ糖質制限」に移行します。

今日は「脱・炭水化物抜きダイエット」という変わった切り口で書いてみました。

当「くらんけブログ」は、筆者くらんけのライフブログなので、今後も「糖質制限解除”その後”」を取り上げて行けたらと思っています。

本日のカルテは、ここまで。

ちなみに今朝測った体重計です。これが今後どう変化するか、乞うご期待。笑

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